第34回
全日本少年サッカー大会
THE 34 JAPAN U-12
FOOTBALL CHAMPIONSHIP
大会要項
1.趣旨:
財団法人日本サッカー協会は、日本の将来をになう少年たちのサッカーへの興味・関心を深め、さらに技術の向上と健全な心身の育成・発達を図ることを目的とした全日本少年サッカー大会を開催する。この大会は、少年たちがサッカーを通じて身体を鍛え、フェアプレーの精神を養い、正しく強くそして創造力豊かな人間の育成を目指すものである。
2.名称:
第34回全日本少年サッカー大会
3.主催:
財団法人日本サッカー協会、財団法人日本体育協会日本スポーツ少年団、読売新聞社
4.主管:
財団法人福島県サッカー協会、財団法人東京都サッカー協会
5.後援:
文部科学省、日本テレビ放送網、報知新聞社
6.特別協賛:
コカ・コーラ、YKK、花王
7.協賛:
日清オイリオグループ、ゼビオ
8.協力:
アディダス ジャパン、日立アプライアンス、清水建設
9.期日:
平成22年7月31日(土)〜8月7日(土)、開会式 7月31日(土)
10.会場:
1次ラウンド、決勝トーナメント(1回戦・準々決勝):Jヴィレッジ(福島県)
準決勝・決勝:国立スポーツ科学センター西が丘サッカー場(東京都)
11.実施内容:
実技の指導について、本協会公認コーチがこれにあたり、ゲーム及び実技訓練を指導・助言する。また生活面についても規律と節度ある集団生活を通じて社会性を高める。
12.参加資格:
大会実施年度に第4種及び女子(小学生)に加盟登録したチ-ムであること(準加盟チ-ムを含む)。
上記チ-ムの構成は単一チームに限られ、年間を通じて継続的に活動していること。
上記チ-ムに所属する選手であり、本協会発行の登録選手証を有するもの。
都道府県大会から決勝大会に至るまでに、同一選手が異なるチ-ムへの移籍後、再び同一大会に参加することはできない。
13.参加チーム及びその数:
都道府県大会を勝ち進んだ都道府県代表各1チーム計47代表及び前年度優勝チーム枠(第33回優勝は愛知県)1チームの合計48チーム。
チームの構成は、選手18名以内、引率指導者6名以内(小学生を除く)とする。
引率指導者は当該チームを掌握指導する責任ある指導者であること。また、内1名以上が本協会公認コーチ資格(D級コーチ以上)を有すること。
参加選手は健康であり、且つ保護者の同意を得ること。
参加チームは必ず傷害保険(スポーツ安全傷害保険)に加入していること。
14.競技方法:
48チームを8グループに分け1次ラウンド(1グループ6チームのリーグ戦)を行い、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出する。
1次ラウンドにおける順位の決定方法は、勝利3点、引分1点、敗戦0点の勝点により、勝点の多い順に決定する。なお、勝点の合計が同一の場合は以下の項目に従い順位を決定する。
全試合の得失点差(総得点-総失点)
全試合の総得点
当該チーム同士の対戦成績(勝敗)
1〜3の全項目において同一の場合は、抽選(原則当該チーム代表者の立会いによる)により決定する。
決勝トーナメントにおける3位決定戦は実施しない。
試合時間は40分(20分ハーフ)とし、ハ-フタイムのインタ-バルは5分とする。
規定の競技時間内に勝敗が決しない場合は1次ラウンドにおいては引き分けとする。
決勝トーナメントにおいては、トーナメント1回戦・準々決勝は、PK方式により次回戦への進出チームを決定する。
準決勝及び決勝は、10分(5分ハーフ)の延長戦(Vゴール方式ではない)を行い、なお決しない場合はPK方式により勝利チームを決定する。
なお、延長戦に入る前のインターバルは5分、PK方式に入るまでのインターバルは1分とする。
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